インドネシア訪問には短期観光ビザが必要 |
インドネシア政府の通達により、2004年2月1日以降、以下の国籍のゲストが観光目的でインドネシアに入国する場合、短期観光ビザの取得が義務付けられた。インドネシア国内の7つの国際空港では到着時に短期観光ビザをその場で取得可能。
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■ ビザ代金 |
2005年8月1日より
7日以内の滞在は、10米国ドル(US$10.00)
8〜30日以内の滞在は、25米国ドル(US$25.00)
観光目的での入国・滞在は、最長で30日まで
既にビジネスビザ等を取得されている人は直接入国審査へ。
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■ 短期観光ビザ取得義務の対象国および地域 |
日本・米国・豪州・南アフリカ・アルゼンチン・ブラジル・デンマーク・アラブ首長国連邦・フィンランド・ハンガリー・英国・イタリア・ドイツ・カナダ・韓国・ノルウェー・フランス・ポーランド・スイス・ニュージーランド・台湾
< 2005年8月1日到着分より、追加となる対象国 >
ベルギー・インド・アイルランド・クウェート・ルクセンブルク・エジプト・オマーン・オーストリア・ポルトガル・カタール・中国・ロシア・サウジアラビア・スペイン・モルジブ
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■ 到着時にビザ申請が可能な国際空港 |
ジャカルタ・デンパサール・スラバヤ・メダン・パカンバル・メナド・パダン
*上記以外の空港から入国の場合は、インドネシア到着前にビザを取得してください。
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■ メナドサムラトランギ空港での到着ビザ取得方法 |
1. 「VISA ON ARRIVAL」と表示のある階段を降りたらそのまま、BANKの表示がある銀行のカウンターでUS25ドルを支払い領収書をもらう。そしてその領収書とパスポート類をBANK右手のカウンターに出すと、パスポートにビザ発給(ビザシール貼付)をしてくれるので、パスポート類を受け取り入国審査カウンターへ。
2. 入国審査カウンターにて、必要なハンコなどを書類におしてもらい入国審査をすませる。
3. その後最後の手荷物検査を経て、ターンテーブルでスーツケースなどの荷物を受け取ったら、カスタム(税関)へ提出用の用紙を集めている税関係員に渡し無事入国。
◆ 手続きに混雑も予想されるので、出発前に米国ドル(ビザ代)の現金の用意をお勧めします。
クレジットカード、トラベラーズチェックでの支払いは不可。
現金ドル紙幣に関しては、なるべく新札に近い状態の良い紙幣を用意しないと、銀行側で受け取らないことがあるので要注意!
◆ ビザ料金、またはこのページの記載事項に関して予告なく変更される場合もあるので、なるべくUP DATEはするつもりですが、大使館などのサイトなどで事前に再確認されることもおすすめします。
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観光ビザ取得は「VISA ON ARRIVAL」看板横の階段を降り、そのまま左手通路を進み、つき当たりの銀行窓口でビザ料金を払う。
そしてその右横カウンターにて観光ビザ発行証明のステッカーを、パスポートに貼り付けて返してくるので、その後イミグレーションカウンターへ。
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